ご挨拶
ご挨拶
 大正7年10月、東京市麹町区六丁目十番地(現在地)『桜井洋酒店』は創立されました。
当時の飲み物といえば清酒や焼酎が主流の中、屋号を『桜井洋酒店』と名付け、なかなか手に入らない諸外国の食品を取り扱うハイカラなお店でした。
 創立者である私の祖父 桜井周平は若くして渡米し、現地で企業を起こし成功の後、日本へ帰国。桜井洋酒店は海外での食生活を日本に紹介する、まさにパイオニア的な存在だったのです。
以来、当社は食の文化と創造が大きく変わっていく中で、常に食の安全と安心に心がけ食文化の発展に取り組んで参りました。長年にわたって培われた食に対する厳しい目を忘れることなく、これからも積極的に取り組んで参ります。
しかしながら令和の時代に入り、新型コロナウィルスの蔓延により令和2年11月にて業務用酒類・食品販売を一時休止して不動産賃貸業及びセブンイレブンの経営主体の基、将来的には世界の特殊の食品とワインを中心とした酒類の輸入に力を注ぎたいと思います。
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